新年の抱負と今年の目標
去年はありがたいことに周囲の環境が大きく改善した年だった。 今年はそれを足がかりにして正当にステップアップする年にしたい。 でも 1 年を通した指針がないと迷走しそうなので、ざっくりと、でも優先度高めの事項はなるべく具体的に目標を定めてみた。
私生活
生活習慣
去年は色んなことにチャレンジできた反面、私生活が蔑ろになって乱れがちな 1 年でもあった。 3 時寝 10 時起き、自炊サボり、運動不足。 特に新年に久しぶりに実家に帰ってリビングで床に座ったとき、体の硬さで姿勢を保つのがしんどかったときはびっくりした(年齢を感じてちょっと悲しい)。 これを放っておくと楽しく長生きできないので、今年はこれを正したい。
- 9 時起きできるように寝る
- セッションの日でも 1 時までには寝る
- 朝、なんか食べて 10 分散歩
- 飴 1 つでも良しとする
- 着替えてパジャマ出勤を阻止
- 風呂上がりに 20 分の柔軟体操
- 火曜と木曜の夜は自炊する
- クックドゥでも良しとする
- 月 1 回以上ダンスイベントに参加
あと、訳あってトレッキングシューズも買ったので、ワンシーズンに 1 回位は山も登りたいなー。三峯神社の奥宮は絶対にリベンジするからな。
勉強
社会人になると意識的にならないと自学自習する時間って確保できないのな…って気付いた(今更)。 勉強自体は嫌いじゃないけど、無計画な状態でやろうとすると気力が必要なものなので、ある程度ルーチン化してしまいたい。
- 1 時間 / 日、自学時間を確保する(多分物理学多め)
アイルランド音楽
本場へ行くぞ
すでに色んな方面に宣言してるけど、今年は貯金を崩してでもアイルランドに行きたい。 お金のかからない趣味として始めたはずなのに、思いの外人生を懸けて楽しんでるので、ここらで本物を見ておかないとなって思った。
行くとしたら Feakle、Tulla あたりかなー。 僕が慕っている人たちはルーツを辿っていくと、皆揃いも揃って東クレア地方に行き着くし。 スイングが効いていて、ふわっとした演奏が聞けたらいいな。
- Feakle Fes. へ参加
- Mary MacNamara, Hugh Hearly の Workshop への参加
- Feakle, Tulla, Ennis のセッションへ参加
- Shortt’s Bar: 毎週木曜日 22 時から。ホストは Seamus Bugler
- Peppers Bar: 毎週水曜。かつてのホストに P.J. Hayes。
- Knox’s Pub: 月、水、金?19:30 から。
- Tulla Comhaltas Cultural Centre: 火曜?
セッション
去年は Suttner, Lachenal Piccolo と、一生弾き続けても満足できる楽器がようやく手に入ったわけで、色んな曲に手を伸ばしていきたいところ。
皆の十八番や、以前出してくれた曲をしれっと出せるようになりたい。
コンサティーナ
これまでは弾きたい曲を弾くために、曲を覚えることに終始してて、練習と言えるようなことはほとんどしてこなかった。 そのせいで得意なフレーズと苦手なフレーズの差が大きかったり、リズムが安定しなかったりする。 今年はもっと基礎に目を向けて、安定感のある演奏をしていきたい。
基礎練習
周囲の上手な人と自分を決定的に分けている箇所なので、重点的に取り組んでいきたい。
- 任意の調、運指を得意にする
- 指トレ曲リストを作成、実践
- タイム感に自信を持つ(BPM=85~105)
- メトロノームの活用
- 低速から bpm を 3 ずつ上げてく
- 裏拍を感じる
- 2 小節ごとに拍を聞く
- メトロノームの活用
表現の幅を広げる
シンプルだけど、聴かせる演奏がしたい。
- シンプルでも聴かせる旋律
- 核となるメロディを捉える
- 抑揚の探究
- 聴衆を飽きさせない
- バリエーションの探究
- 装飾の探究、選定
- 音に厚みをもたせる
- 和音の探求、選定
遊び心を持つ
小松さんや Shindo くん、相方のようにここは盛り上げよう、ここは盛り下がろう、というような意思を伝えられたらいいな。
- 和音を活用した即興への挑戦
本業
来年の最初の方にはシニアエンジニアになってお賃金増やしたいので、今年はそのための勉強をしたい。 具体的な目標に関してはここでは書かないでおく。